今年はあんまり本読んでないっす

一応今年の年始の目標に、年間30冊の本を読むと言ってみたものの・・・。
まだ買って読まずに積まれてる本が数冊あるんだが....たとえそれ全部読んだとしても、20冊行くか行かないかだなぁ^^; 今年は目標達成ならずだな^^;;;

で、8月以降に読み終えた本。

たくき よしみつ 『デジカメに1000万画素はいらない』

デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書)

デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書)

俺もそう思うので、ついつい買ってしまった。デジカメの使い方について、改めて勉強になったなぁ。

木村 秋則 『すべては宇宙の采配』

すべては宇宙の采配

すべては宇宙の采配

変な本だと噂の、木村さんの本、ぜひ読んでおこうと思って買ってみた。いろんな意味でいろんな経験をされている方ですなぁ。
UFOとか幽霊とかに関しては、俺自身が見たり体験したことのないことについては、有るとか無いとか、信じるとか信じないとかという事自体、論じることができないと思っているので、本人が実際に見たり体験していることなのだから、別に木村さんが変だとは特別思わないのだが、まぁ、普通はおかしな人の部類にはいるんだろうなぁ。そんなところも結構面白かったけど。

伊藤 英樹 『奇跡の宅老所「井戸端げんき」物語』

奇跡の宅老所「井戸端げんき」物語 (介護ライブラリー)

奇跡の宅老所「井戸端げんき」物語 (介護ライブラリー)

ものすごく共感した。自分も病院とか牢屋みたいな施設じゃなく、理想は自宅で「あーだ」「こーだ」といいながら、動かぬ身体にむち打って、死ぬまで生きたいものです(笑)

内田 樹 『街場の現代思想

街場の現代思想 (文春文庫)

街場の現代思想 (文春文庫)

初めて内田樹さんの本をよんだ。前半の文化資本主義とかに関するあたりなどは、なんだか今ひとつ読むペースがあがらなかったが、後半のお金とか転職とか結婚とか学歴とか倫理とかについての思想については、あまりに身近な事象だからか一気にペースがあがって、読み終わってみると、この本すばらしかったです。次に本屋で内田氏の本買うときは、手に取って目次も解説も見ずにレジに直行だろう。