Memo(5/21)

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> エバンジェリストが育つ風土 (スタッフが見つけたちょっといい話, 3/29)

ヴィジョナリー・ジャパンのスタッフによるブログ

元気のある組織にはハッピーハッピーパラダイムをもったエバンジェリスト(伝道者、語り部)が多く存在します。ハッピーハッピーパラダイムとは『お客様の喜びを自分の喜びとする人』のことです。彼らはお客様の笑顔や感謝、『ありがとう』の言葉で最も動機づけられます。『ありがとう!』の一言が栄養素の彼らは、もっともっと『ありがとう!』をゲットしようと惜しみなくお客様にサービスします。当然、目線は上司ではなく常にお客様の方を向いているのです。たとえ上司や仲間がいない時でも仕事の手を抜くことはありません。彼らにとって組織や上司、また金銭的報酬等は二次的なものなのです。彼らはひたすらお客様に喜んでもらうこと、感動してもらうことを考えています。
エバンジェリストはお客さまだけではなく周囲の仲間もハッピーにします。なぜなら、仕事の楽しさを知っているし、仕事に対するプライドがあるし、仲間の大切さも十分に分かっているからです。エバンジェリストのオーラを受けた周りのメンバーは元気をもらうと同時に彼らを目指そうと頑張ります。そしてその中の何人かは新たなエバンジェリストとなって巣立って行くのです。まさしく、極めつけの好循環サイクルです。

まさしく、極めつけの好循環サイクルだね。

・・・こんな良いとこだらけのエバンジェリスト育成、今すぐにでも始めたいと思いませんか?
ところがどっこい、それがなかなか一朝一夕にはいかないのです。なぜなら彼らは信頼に根ざした組織文化でないと育たないからです。
・・・(略)・・・

そうなんですよ。そこが難しいところなんですよね〜。

エバンジェリストが生息できるような組織風土を醸成していく・・・これはCS向上のプロセスと一緒です。お客様と信頼関係の構築、従業員間の信頼関係の構築、これらを継続多重でコツコツとやっていくことです。
そして始めの一歩、それはあなた自身がエバンジェリストになることに他なりません。

はい、がんばります。